設定を変えて”敵に何ダメージ与えたのか”を分かりやすくしよう
『Apex Legends(エーペックスレジェンド)』のダメージ表記はやや特殊で、初期設定では与えた合計ダメージがスタックしていく仕様です。これによって自分が敵にどれだけのダメージを与えたかやや分かりづらくなっているように感じます。
そこで当記事では、敵に何ダメージ与えたかを分かりやすく表記する方法の紹介と、それぞれの表記の比較をおこなっています。
Apex Legends 敵に何ダメージ与えたかを分かりやすくする設定
『Apex Legends』ゲーム内の 設定 – ゲームプレイ にある「ダメージ値」という項目から与えたダメージの表記を変更することができます。選択肢はオフ、スタック、フローティング、両方の4種類あります。
初期設定ではスタックになっているかと思いますが、これはオススメできません。またフローティングにも難点があります。
結論から言うと、両方に設定するのをオススメします。
それぞれの設定でのダメージ表記を比較
- オフ:頭上にダメージを表示しない
- スタック:与えたダメージの合計値を表示する
- フローティング:1回あたりのダメージを表示する
- 両方:1回あたりのダメージと合計値を表示する
実際にそれぞれをゲームプレイの画像で見比べていきます。
オフ
何も表示されないので割愛。決してオススメはしませんが、『PUBG』スタイルが好きな方はどうぞ。
スタック
ショットガンでは合計ダメージが一度に表示され、その他の武器ではダメージが重なり合計ダメージが表示されます。
ただし注意したい点が。例えば20発撃ったとき、最初の3発が命中、間を空けて2発命中、となったときの表示が散らばり、結局いくつダメージを与えたのか分からないというデメリットがあります。
フローティング
1発ごとのダメージが縦に表記されます。こちらは何発当てたのかは直感的に分かりますが、合計ダメージを瞬時に計算するのは難しいです。またショットガンでは1発当てるごとにトンデモナイ表記になるのもデメリットと言えるでしょう。
両方
こちらは、与えたダメージの合計を大きく表示しつつ、単発でのダメージも縦に小さく表示してくれます。また、ショットガンのダメージ表記はスタックと同じで見やすいのがメリット。こちらが最もダメージを見やすい設定だと感じました。
いかがでしたか?ダメージ表記の設定を変更することで、敵プレイヤーにどのくらいのダメージを与えたのかが把握しやすくなります。正確な敵プレイヤーの残りヘルスをチーム内で共有できると尚良いでしょう。